12月27日から息子が帰省いつものお正月です。
年末は墓参り
元日は4人で初詣で毎年のことですが今年は参拝客の多さに驚き!
3日は家族で挨拶かたがた義姉のお見舞い、少しづつ元気にはなっているもののまだ果物の差し入れは医師から禁止で持ち帰りでした。
4~5日は一泊で息子の予約した日奈久温泉へそして今日夕方の便であわただしく東京に向けかえっていきました。(雨が降り始めましたが向こうの予報は晴れ傘もいらず)
4日は10時過ぎに息子の運転で昨年世界遺産になったばかりの三角西港へ、オランダ人の設計と日本人の石工の技術で明治20年開港三池炭鉱の石炭輸出で日本産業革命に貢献明治期の港が完全に残るのはここだけだそうです。
マップに沿って三角西港のみならず旧三角裁判所や旧宇土郡役所など明治の面影を残した場所の散策は天候にも恵まれとてもgoodなものでした。
天草から海が開けると思いきや何だか海は靄のかかったような・・・
散策後のランチタイム、オランダ館での海を眺めながらのカレーセット1380円これもとても美味!
それに珍しい現象の風景に出くわしラッキーでした。
夕方は早めにチェックイン、息子が村上春樹のエッセイに出ていて行きたいと切望していた築106年の金波楼へ
ところが当の旅館の方は村上春樹さんが止まったことが分からずエッセイから最近若い来客が増えたと喜ばれてました。
夕方までひなびた日奈久の街を散策翌日もマップ片手に散策温泉神社から見る年末の竹灯篭の後
ぼつぼつ散策を切り上げようとした時通りかかった憩い広場のからくり時計12時で回りはじめたのもラッキー
町全体ひなびたコンパクトにまとまったゆったりのんびり路地裏ツーリズムも年末年始の忙しさから解放された非日常でいいものでした。