昨夜息子から「今 寮の近くのコンビニから」と電話がありました。
この電話をどれほど心待ちにしていたことか。
シルバーウイークを入れて12日間の休暇を取り後半は上海に行ってきます、29日に帰る予定と出かけました。
29日そろそろ帰ったかなと思う頃電話があり実はパスポートをすられた、帰りは1日になりそうだけど2日になるかもしれないからというのです。
大変だったけどいい経験したよ1日に帰れなくてももう電話はしないから心配しないで、帰ったら電話しますとのこと。
本人も落ち着いているしこちらも予期せぬことで電話を切った後から、連絡先を聞いておけばよかったとか、お金は大丈夫なのかと心配になり始めました。
大学3年の時ヨーロッパに25日位一人旅これが始まりでした。(このときは首から袋を下げパスポートを入れて)
所在が分からないから動いたら着払いで電話してねと70000円ほど電話料を払ったこと、アメリカにはニューヨークから南部廻りでサンフランシスコまで1カ月ほど。
思い出すと心配しましたが最近はこちらも慣れて国際電話はないのが当たり前の感じでした。
でもやはり慣れたころが危ないですね。
一昨年はタイで単車で転び怪我、今回スリでパスポート紛失事件。
我々に出来ないことをやってのけるのは羨ましい気もしますがもう心配したくないが本音かな。
でも当のご本人はもっと簡単にパスポートが発行されるかと思ったけど警察、領事館、公安と大変だったかなとか一番大変だったのは格安往復の飛行機が帰りは当たり前の料金で高かったことなどと呑気なことをおっしゃる。
昨日は中華人民共和国建国60周年の記念式典が流れてましたが1日から8日までいろんな機関がお休みで一歩間違えれば9日過ぎまで帰れないところだと言ってました。
大国を誇示するような軍事パレードは北朝鮮を連想させられ怖い感じ!