第152回芥川賞「9年前の祈り」は最近わが郷里の市に合併された蒲江出身の小野正嗣さんの作品と云うので興味をひかれる。
離婚し一児を連れ(自閉症気味か?)実家のある蒲江に帰った所から始まり祖父母親子と蒲江の人々、あの田舎町でハーフを連れた出戻りさんがいたらさぞ珍しかったことでしょうね。
そこから9年前カナダ旅行での追憶、祈りへと・・・
我が子のぐずる様をミミズががちぎれるとか、のたうちまわるとかの表現や、色々な場面を可笑しい描写をするものだと。
佐伯市の中心部、田舎の町中で育った私は外人をガイコツ人と云ったことも聞いたことも無い。
ただ母は浦前育ち、小学校低学年のころは良く母の実家に行き蒲と江同じような言葉は耳にし高校からは郡部の人たちも市内の高校に通い始め耳にした言葉。
なんだか今までの本に無い懐かしさを覚えました。
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昨日は予想に反しトテモ寒い中パークゴルフのコンペがありました。
2コースしかないところですがグリーンが砲台に成っていて一度揚げそこなうと行ったり来たり野菜炒めとか笑ってました。
へんてこりんなコースのお陰で上手な方がミスったり、ハンデをたっぷり持っている私はナント女性の中で優勝の栄誉に浴しました。
おまけに何の間違いかホールインワンまで(男性1人女性1人でした)いただきました
優勝 卵 2パック砂糖1kg ホールインワン賞 洗剤